マカオ夜景

マカオでのカジノ経営は以前はもっと単純だった。国際的なホテルを建設し、大金を賭ける中国人顧客をジャンケットを通じて呼び込み、集客のための呼び物を作ればよかった。

鏡リュウジ

細木数子



 


 


 






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しかし今のマカオはカジノ経営者にとってこれまでで最悪の状況にある。マカオがアトランティックシティーというよりラスベガスに近い家族向けの街に生まれ変わる過程にあって、MGMチャイナ・ホールディングスのグラント・ボウイ最高経営責任者(CEO)もその流れに乗ることに専念している。中国人の好みに合わせることも今後、必要だろう。

ニュージーランド出身のボウイCEOは最近のインタビューで「われわれが住んでいるマカオは世界最大の経済・消費の実験台の1つだ」と指摘。滞在期間や訪問理由、魅力的な目的地の構築などこれら全てが課題だと述べた。

マカオのカジノは数年間にわたって、筋金入りの中国人のギャンブラーが中心となるブームを経験し、世界最大の賭博のハブに発展した。しかしこの1年は、中国の腐敗撲滅キャンペーンの影響でこうした多額の出費をする人たちは寄り付かず、賭博収入は2010年の水準に後退した。

引用元:Bloomberg

中国の腐敗撲滅キャンペーンの影響で中国VIP客の足が遠のいていたのですね。
マカオが生き残るためには家族向けの街への変身しかないのでしょうか。